家を建てようと考えている方の中には、輸入住宅にしてみようかな、と検討している方もいるかと思います。
輸入住宅とは、建築資材などを海外から輸入し、海外の設計思想に基づいて建築された住宅のことです。外観も内装も非常に個性に溢れていて、ネットで「輸入住宅」と検索すれば、日本でよくある建売住宅とは一線を画す、まるでお城のような豪邸の写真が結果に出てきます。そういった写真を見ると、「じゃあ輸入住宅を建てよう！」と思いますよね。実は、輸入住宅にはある趣味が非常に似合います。もしもその趣味をお持ちのご家族がいるのであれば、輸入住宅はぴったりかもしれません。
そのある趣味とは、ずばりガーデニングです。一言にガーデニングと言っても、その範囲は非常に広範囲に渡りますので、具体例を述べますと、バラの栽培をしている方にピッタリです。海外では庭でバラを育てている方が多いのはご存知ですか？
海外ドラマなどを見ていても、おばあちゃんなどが庭でせっせと手入れをしているシーンがあるかと思います。それは、単なる趣味、というだけではなく、そもそも家を含めた庭の景観としてバラが非常に似合うということ、そして、育ったバラがインテリアとして非常に優秀であることが理由として挙げられます。
バラは「花の女王」の異名を持ち、遥か太古の時代から世界中の人類に愛されてきました。一説によると、世界一の美女と名高いあのクレオパトラもバラの蒸留水を愛用していたそうです。他にも、恋人や家族へのプレゼントとの定番ですし、バラの花束は本数や色によっても意味が変わり、非常に奥深い花です。
バラを取り入れた庭として真っ先に思い浮かぶのは、イングリッシュガーデンではないでしょうか。バラやラベンダーなどのハーブ、つる性のクレマチスやアイビーなど、イングリッシュガーデンで用いられる植物は様々ですが、特徴は、「ありのままの自然を楽しむ」ということです。ガーデニング用品としてバラを絡ませるアーチなども販売されていることからも、イングリッシュガーデンの人気は非常に強いことが窺えます。
ガーデニングには、外観がよくなるといったことの他にも、様々なメリットがあります。体をよく動かすので、運動不足の解消にもなりますし、植物や土といった自然のものに触れることで、ストレス解消やリラックス効果があるとされています。実際に欧米では、植物を育てて心身の問題の改善にアプローチする園芸療法というものが取り入れられており、植物の力は侮れません。また、小さなお子様に世話をさせることで、情操教育を施すことができます。幼い頃から生き物に接することで、命の尊さなどを学ぶことが出来るのです。
そんな、バラの似合う庭園を持った輸入住宅を作るなら天草ハウジングがおすすめです。ホームページの画像でも、バラと輸入住宅がどれほどマッチするか分かる画像が掲載されていますから、実際に建築し、ガーデニングをした際の完成形のイメージもつかみやすいことでしょう。