住宅展示場を訪れるメリットとは?

家を建てることを決めたとき、多くの方が住宅展示場を訪れます。モデルハウスを見ることで、実際に家を建てたときのイメージを掴めるためです。見学の際に気に留めてほしいことは、基本的にモデルハウスのグレードは高めであるという点です。坪面積や敷地面積も広く、内装にも凝っているためモデルハウスをそのまま再現しようとすると、1,000万円以上かかることも珍しくありません。特にキッチン周りは統一感があると見栄えに大きくかかわるためか、どのモデルハウスもハイグレード品を揃える傾向があります。

そこまでの予算を用意できないから見学する意味はないのでは、と考える方もいらっしゃるでしょう。住宅展示場に行くと営業マンの勧誘がしつこかったり、電話や訪問営業を受けたりする、そうお思いの方も一定数います。確かに、ハウスメーカーからすれば、なるべく成約数を増やし、自社の利益を増やしたいものです。かつては多少強気な営業をしても、悪評が広まりにくかったのもあって、強引な営業を行うメーカーも存在しました。

しかし近年は、しつこい営業活動などをすればすぐにネットに悪評が広まるようになりました。そのおかげか、執拗な勧誘や営業活動をするハウスメーカーは減少しています。

住宅展示場を訪問することは、モデルハウスを見るだけではなく他にもこのようなメリットが存在します。

<他媒体に掲載されていないような情報を知ることができる>

モデルハウスには担当営業が常駐しているため、チラシや公式ホームページには掲載されていないような情報も聞くことができます。営業範囲が全国に及ぶような大手メーカーの場合は特に、地元で建てた住宅がどうなっているかを確認しましょう。大手メーカーは均一な品質を担保しますが、一方で特殊な環境下は不得手であることがあります。たとえば極端に降雪量が多い地域などは大手メーカーは対応していないこともあります。

<子どもが楽しめるアクティビティがある>

住宅展示場というと、大人が真剣にモデルハウスを見学する一方、子どもは飽きてしまいがちです。最近は子連れの方も気軽に住宅展示場を訪れられるように、様々なイベントやアクティビティを開催しています。

新学期の前には上履きシューズ入れの制作体験が開催されたり、運動会前の時期にはかけっこ教室が行われたりします。他にもクリスマスリースやキャンドルづくりなどのアクティビティがあり、子どもたちにとって楽しい場所であると感じさせることで、子ども連れでもスムーズに見学をすることができます。住宅展示場は今や、家族で楽しめる場所になっています。

とはいえ、住宅展示場を訪れる主目的はモデルハウスを見学し、家づくりについての情報を集めることです。お子様連れの場合はアクティビティだけではなく、モデルハウスそのものに興味を持ってもらう必要があります。

そこで、まず特徴的なモデルハウスの見学を行うことをおすすめします。たとえば岩手県北上の住宅展示場にあるディアホームのモデルハウスは、外観だけではなく内装も遊び心満載でデザインされています。また、こちらのモデルハウスは実際に建築されることが多い45坪前後で建てられており、実際に家を建てたときのイメージをしやすい点もおすすめポイントです。

<情報の取捨選択ができる>

追記
住宅展示場を訪れることで、目当てのハウスメーカーのほかにも複数社のモデルハウスを見学することができます。外観や資料だけでもどのようなことに気を使っているのかということが分かります。情報が多くなりすぎると、不要な情報はノイズとなってしまい判断の邪魔になってしまいますが、たとえば目当てのハウスメーカーのモデルハウスのほかに2軒別のメーカーのモデルハウスを見学する程度であれば、「ここは良かったな」「これは不要かもしれないな」といいう情報の取捨選択ができ、今までわからなかった自分や家族のこだわりを顕在化させることも可能です。