引越しのときにやっておかなきゃいけないこと

住居移転をする際に必要な手続きは多々ありますが、まず一番最初にすることは、現在住んでいる住居の退室を大家さんか不動産会社に申し出ることです。入居時の規約にもあると思いますが、何か月前までに申し出る決まりになっています。もし、この申し出が規約より遅くなった場合は、余分に家賃を支払わなければならなくなります。ですから、引越しが決まったら、すぐに退室の連絡をするようにしましょう。駐車場を借りている場合は、駐車場の解約も忘れずやりましょう。

次にすることは、引越し業者に引越しの依頼をすることです。見積もりを出してもらい、引越し日を決めてましょう。引越し費用を安く抑えたい場合は、数社の引越し業者に見積もりを出してもらい、一番安いところに決めると良いでしょう。また、子供がいる場合は、学校へ転校の連絡をします。そのほかに住居移転に必要な手続きは、電気・ガス・水道・固定電話・インターネットの転居の手続き、郵便物の転送届、銀行口座の解約や住所変更、クレジットカードの住所変更、そして、役所に転出届をださなければなりません。

クレジットカードの住所変更は、転居後でもかまいませんが、忘れないうちに済ませておくのも良い方法です。インターネットからできるものもありますので、調べてみると良いでしょう。住居移転には、やるべきことが多々ありますが、「やることリスト」などを作り、もれのないように効率よくこなしましょう。